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占い師も使う/人を信じ込ませる技術【ホットリーディング】

 

SNSサイト,電話占い,調査する媒体

 

InstagramやFacebook【フェイスブック】などの、SNSやTwitterにのっているあなたの情報が他人でもすぐにわかるようになっていませんか?

 

ホットリーディングとは、詐欺師がよく使う、事前調査で得られた情報で相手を騙す方法で、不誠実な占い師が行うこともあります。

 

事前調査をすれば、どんな人でも個別の情報が得られ、全体像もわかります。
たとえば、SNS調査や近所への聞き取りなどあらゆることを事前に調査して、占いする場であたかも、占い【霊視】によってみたかのように話す占い師の手法です。

 

現在では、グーグルマップによって個人宅が丸裸で、建物の外観上の観測で生活環境がつかめますし、大きな邸宅なら所得の多い人であることや、住んでいる地域状況でも育った環境がわかりますので丸裸同然です。
有名な占い師で、4〜5人以上の大掛かりのスタッフで調査させているのではといわれている占い師もいます。

 

芸能人の鑑定なら、マネージャーからの情報や所属事務所の調査ですぐに多くの情報が得られまので、それを、話すだけで、相手芸能人のことを言い当てられます。
芸能人のマネージャーは、芸能人の個人の部屋にも行くかもしれませんので、住んでいる部屋の間取りや部屋の置物がわかります。
また、マネージャーは芸能人本人の悩みの話や、ちょっとした私生活のことを耳にすることがあるかもしれません。
これを、隠れ調査人がマネージャーから聞き取りし、聞いたことを話すだけで、占い師は、占い【霊視】によってできた鑑定結果だと言うことができるのです。

 

もちろん、スタッフが、芸能人の私生活をそれとなく聞き取り、この情報を占い師に流せば成立します。
この手法は、結構、テレビでも見られることがあります。

 

さて、個人相談者の情報はFacebook【フェイスブック】などのSNSだけではなく、占いサイトを利用した人がいれば、悪いサイトの占い師同士が情報を共有しているといわれています。
悪徳業者や悪徳占い師の『相談者の情報』の共有で、相談者の悩みやその状況がすぐに言い当てられることになります。